2010年2月16日火曜日

洗堰緑地 冬イベント☆

1月31日、生物多様性公園、洗堰緑地で

城北ライオンズクラブさん主催の冬イベントが行われました!



子供たち、ご近所の方々、みなさんに、洗堰緑地の生物について、

ビオトープについて、もっともっと知ってもらおう!触れてもらおう!

という企画です。


今回のテーマは「水」

水辺の大切さ。

その前に、「水」ってなあに?

地球にどのくらいあるの?

そんな「水」そのものを考えるアクティビティを緑地で行い、

その後、伏見ライフプラザ13階にあるエコパルなごやで

「なごや環境大学」と環境学習施設の紹介、そして、これまでの洗堰緑地イベントの上映会を行いました☆



まずは緑地!

水ビンゴゲームです。


あちこち水の形を探しています・・・

‘池’だったり

'流れる水'だったり・・・

地下水のあたたかさを知ったり・・・

(洗堰緑地のビオトープ前には、地下水をくみあげられるポンプがあるのです!!!)

さあ、ビンゴはいくつできたかな?

そのあとは・・・


まず、サイコロを振ります。




次に、走ります。



次に、ビーズを通します。



・・・何してるの?

と思った方、多いと思います。

実はこれ、水の循環を知るアクティビティなのです。

自分が一粒の水滴になり、

水のいろいろな形である「川」「雲」「海」「土」「動物」などを周って、

ビーズをつなげ、自分だけの水の旅をするのです。


これが走る走る!

寒くて凍えていたからだもあたたまりました☆

子供よりもお父さん、お母さん方が一生懸命になってくださったのが嬉しかったです。

「まだ動物に行ってないわ!」

「そのビーズの色かわいい!」などの声が聞こえてきて、

ひそかに微笑んでしまいました。

ありがとうございます。

そして、最後はひとしずくの音を聴きます。

・・・ポツン


実はこれ、地球全ての水をバケツ一杯としたときに、

私たち人間が使える淡水の量を表しています。


とってもとっても少ないですよね。


海があって、地球は青くって、私たちは無限の水を使えるように思えます。

しかし、実際に、私たちが使える真水は、ほんとうに少し。

ほんの ポツン なのです。


大事に大事に。

大切に大切に。


「水」を使っていきたいですね。









エコパルでの上映会。
みんなが、洗堰緑地について見直し、自然に触れる楽しさを思い出しました。
これからが楽しみ。
そんな声が聞こえてきました。
あたたかい春にはお花見も待っています。
いきものたちも待っています。

楽しみがいっぱいな洗堰緑地から
今後も目が離せませんね☆























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