城北ライオンズクラブさん主催の冬イベントが行われました!
子供たち、ご近所の方々、みなさんに、洗堰緑地の生物について、
ビオトープについて、もっともっと知ってもらおう!触れてもらおう!
という企画です。
今回のテーマは「水」
水辺の大切さ。
その前に、「水」ってなあに?
地球にどのくらいあるの?
そんな「水」そのものを考えるアクティビティを緑地で行い、
その後、伏見ライフプラザ13階にあるエコパルなごやで
「なごや環境大学」と環境学習施設の紹介、そして、これまでの洗堰緑地イベントの上映会を行いました☆
まずは緑地!
水ビンゴゲームです。
‘池’だったり
'流れる水'だったり・・・
(洗堰緑地のビオトープ前には、地下水をくみあげられるポンプがあるのです!!!)
まず、サイコロを振ります。
次に、走ります。
次に、ビーズを通します。
楽しみがいっぱいな洗堰緑地から
次に、走ります。
次に、ビーズを通します。
と思った方、多いと思います。
実はこれ、水の循環を知るアクティビティなのです。
自分が一粒の水滴になり、
水のいろいろな形である「川」「雲」「海」「土」「動物」などを周って、
ビーズをつなげ、自分だけの水の旅をするのです。
これが走る走る!
寒くて凍えていたからだもあたたまりました☆
子供よりもお父さん、お母さん方が一生懸命になってくださったのが嬉しかったです。
「まだ動物に行ってないわ!」
「そのビーズの色かわいい!」などの声が聞こえてきて、
ひそかに微笑んでしまいました。
ありがとうございます。
そして、最後はひとしずくの音を聴きます。
そして、最後はひとしずくの音を聴きます。
実はこれ、地球全ての水をバケツ一杯としたときに、
私たち人間が使える淡水の量を表しています。
とってもとっても少ないですよね。
海があって、地球は青くって、私たちは無限の水を使えるように思えます。
しかし、実際に、私たちが使える真水は、ほんとうに少し。
ほんの ポツン なのです。
大事に大事に。
大切に大切に。
「水」を使っていきたいですね。
エコパルでの上映会。
みんなが、洗堰緑地について見直し、自然に触れる楽しさを思い出しました。
そんな声が聞こえてきました。
あたたかい春にはお花見も待っています。
いきものたちも待っています。
楽しみがいっぱいな洗堰緑地から
今後も目が離せませんね☆
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